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トップ  >  呼吸法  >  呼吸筋について
 「呼吸って肺で行うんですね?」
広く言うとそういうことになりますが、肺胞というブドウの房のようなものにおいて(酸素と二酸化炭素の)ガス交換が行われています。このブドウの房のような肺胞は胸郭という首からお腹にかけての密閉された大きな空間の内部にあります。一般的に肺というとこの大きな空間の事を言うように思われがちですね。

この胸郭の壁は肋間筋(肋骨の間の筋肉)や横隔膜で構成されています。これらの筋肉が弛緩したり収縮したりすることによって、胸郭内の容積が変わり、内部の空気圧が変わることにより肺胞への空気の出し入れ(ガス交換)が行われています。

つまり肺(肺胞)自身が膨らんだり縮んだりす
 
るわけではなく、胸郭を構成しているいわゆる呼吸筋や横隔膜が働くことにより(外)呼吸運動を行っているわけです。

呼吸筋には横隔膜と胸郭の筋群が含まれます。それぞれの場所を示すと、横隔膜は胸郭の下部を覆っているドーム状の筋肉です。胸部の筋肉には外肋間筋、胸鎖乳突筋、斜角筋などがある。外肋間筋は肋骨を覆っている筋肉、胸鎖乳突筋は首を支えている筋肉で耳の下から鎖骨へと伸びています。斜角筋は頸椎から肋骨に走るインナーマッスルです。つまり呼吸に関係している部位は首、耳の下あたりから横隔膜、肋骨の最下部まで非常に広範囲に渡ります。

これらの横隔膜や呼吸筋はとくに意識することなく動いて、胸郭内の容積を変化させています。横隔膜は安静時に1.5〜3cmの幅で上下動を繰り返しています。さらに胸部の筋群が補助的に緊張、弛緩することによって呼吸運動を行っています。

先ほど、無意識とお伝えしましたが、これらの横隔膜や筋肉群に指令を出しているのは、延髄にある呼吸中枢というところです。呼吸中枢に集められた様々な情報をもとに様々な調整をしながら、生きる上で必要な呼吸が自動制御で(自律的に)行われています。


≪参考文献≫
呼吸のしくみ (著)北一郎 ナツメ社
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呼吸というしくみ
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