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トップ  >  ダイエット 運動  >  肥満はなぜ悪い
「太っていると、なぜ健康に悪いのか?」

なんとなく常識とされながら、実は意外なほど正しく認識されていない「肥満」と「健康」の関係を考えてみると、「太っている=生活習慣病予備軍」のように思われている人がいますが、太っているとかならず生活習慣病になるわけでもありません。あくまでも、危険性が高くなる、リスクが高まるというのが正しい言い方です。身長と体重から計算された体格指数(BMI、ボディ・マス・インデックス)が、肥満の指標とされてきたのは、多くの人がご存じでしょう。

体重(Kg)を身長(cm)の二乗で割ったものがBMIの指標です。例えばBMIが20なら少しやせている。24なら少し太っているというように、この数字で、身長の割には体重が多い、少ないという判断をしてきました。

BMIはひとつのわかりやすい目安として有用です。しかし、多様な肥満の状態を身長と体重の関係からのみ判定するのは、少々無理があります。とくに、ここ20年ぐらいの研究から、蓄積された脂肪が病気を誘発する身体をつくるのではないか、といわれるようになってきました。肥満で問題なのは、体重そのもの(身長に対する体重の大小)ではなく、体脂肪の多さということです。 

それを生理現象として説明する上で欠かせないのが、”アディボサイトカイン”の存在です。これは体脂肪から分泌される生理活性物質です。”アディボ”は「脂肪の」という意味で、”サイトカイン”は、主に免疫系の細胞から分泌する生理活性物質の総称です。

脂肪が増えてくるとアディボサイトカインが分泌されますが、現在わかっているだけで23種類あるといわれています。そのなかには、
 
動脈硬化を誘発したり、糖尿病の原因になったり、血を固まりやすくしてしまったりするものが含まれています。つまり、体脂肪が多いことが、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病の直接的な原因になりうる。ということです。脂肪の付きすぎは、そのこと自体が、一種の病態と言っても過言ではありません。

日本肥満学会(2000年)では、肥満症(ひまんしょう)は「肥満に起因たいし関連する健康障害を合併するか、臨床的にその合併が予測される場合で、医学的に減量を必要とする病態」と定義されています。すなわち肥満症は肥満のなかでも病的な疾患単位として取り扱われています。肥満症の診断はBMI値の測定(≧25)とウエスト周囲長計測(男性≧85cm、女性≧90cm)によって行われています。

肥満に伴う健康障害は、次の11項目があげられています。
2型糖尿病、耐機能障害
∋藜疎綣娑枉
9盞谿
す眷∋牲貍鼻痛風
ゴ動脈疾患
η招豐評祿
Щ號担
蛋白尿・肥満関連腎症
睡眠時無呼吸症候群・ビックウィック症候群
整形外科的疾患
月経異常・不妊


≪参考文献≫
太らない教室 (著)石井直方 情報センター出版局
肥満の医学 (著)池田義雄 日本評論社
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