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トップ  >  ダイエット 食事  >  なぜ肥満になるのか
 肥満には、原因となる病気がない「原発性(げんぱつせい)肥満」と、遺伝性の病気やホルモンの病気などが原因の「二次性肥満」があります。一般的に問題となっている肥満は、原発性肥満です。つまり、病気が原因ではない、食べ過ぎや運動不足による肥満です。両親、または両親のどちらかが肥満していると、遺伝的に肥満になりやすい体質を受け継いでいることもありますが、必ずしもそれだけで太ることはありません。ほとんどは食生活や運動不足などの生活習慣が招いた肥満なのです。

食事をとると消化器系の働きにより最終的に炭水化物はグルコース(ブドウ糖)に、脂質は脂肪酸に分解され、タンパク質はアミノ酸に分解され血液に取り込まれます。アミノ酸は筋肉、皮膚、髪の毛など身体を構成する細胞の材料に使われますが、身体は脳神経組織など一部を除いて細胞は絶えず新陳代謝を繰り返しており、タンパク質が不足すると新しい細胞の合成が満足に行えず、体に種々の異常を引き起こします。しかし、タンパク質も取り過ぎるとアミノ酸がグルコースや脂肪酸に変換されます。

グリコーゲンとして貯えられなかったグルコースはエネルギーとして消費されなければ中性脂肪に変えられ体脂肪として蓄積されます。また、脂肪酸は主に筋肉で消費されますが、余剰分はやはり中性脂肪を経て体脂肪として蓄積されます

グルコースや脂肪酸への蓄積作用はホルモンのインスリンによって促進されます。糖質を摂ると血糖値が上がります。血糖が上がると、膵臓からインスリンが分泌されます。インスリンは血糖を下げる働きをしますから、血糖は元にもどります。インスリンはどうやって血糖を下げているのかというと、血液中の糖質(グルコース)を筋肉、肝臓、脂肪などの組織に取り込ませる働き、つまりエネルギーとして使われるのを助ける役割を果たしています。
 
インスリンがやってくると、これらの組織は、盛んに血液中からグルコースを取り込むようになります。すると血液中のグルコースが減りますから、その結果、血糖値が下がるということになります。

問題は、グルコースが取り込まれる先には、筋肉や肝臓だけでなく、脂肪も含まれるということです。それによって脂肪がどんどん合成されていくわけです。

必要以上に(身体全体で消費する以上に)栄養分を摂取すれば、エネルギーとして使い切れなかったグルコースと脂肪酸は体脂肪として蓄積されます。この過程が繰り返されると体脂肪が増加し肥満になるわけです。

インスリンの分泌を低くするために、糖質の摂取量を抑えたり、あるいは食べ方を工夫して、野菜を先に摂るなどして血糖値の上昇を緩やかにして、上昇している間に適度な運動などをして、糖がエネルギーとして消費されるようにしてあげれば、余って体脂肪として蓄えられません。


≪参考文献≫
太らない教室 (著)石井直方 情報センター出版局
ダイエット
食と健康の情報室


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